2026-09-27
エラ削り手術、骨を削るだけで十分?皮質骨骨切り・咬筋縮小・バッカルファット除去
エラ削り手術は骨の形だけでなく皮質骨の厚み、咬筋、バッカルファットまで考慮することが大切です。長曲線切除術、皮質骨骨切り、咬筋縮小、脂肪除去の組み合わせで、正面・側面の双方から滑らかでバランスの良い輪郭美を叶えるポイントを解説します。

こんにちは。345整形外科です。
正面から見たときに下顔面が横に広く見えたり、
フェイスラインの角張りが気になったりするなら、
エラ削り手術(下顎角形成術)を検討されるかもしれません。

しかし、エラが目立って見える原因は
人によってそれぞれ異なります。
そこで今回は、エラ削り手術において
長曲線切除術とともに、
皮質骨骨切り、咬筋縮小、バッカルファット除去を
考慮する理由について解説します。

エラは単に下顎の骨が
外側へ発達しているだけで現れるわけではありません。
下顎角そのものが発達しているケースもあれば、
骨の外側にある皮質骨が厚いために正面から見て
下顔面が広く見えている場合もあります。
さらに、食べ物を噛むときに使う
咬筋(こうきん)が厚く発達していたり、
頬の奥にあるバッカルファットが多かったりする場合でも、
下顔面にボリューム感が出て見えてしまいます。
そのため、エラ削り手術を計画する際は、
骨の輪郭だけを見るのではなく、
顔型や骨の厚み、筋肉や脂肪の状態を
総合的に確認するプロセスが極めて重要です。

1. 角張ったフェイスラインを滑らかにつなぐ「長曲線エラ削り」
長曲線切除術は、発達した下顎の骨を
長く滑らかな曲線を描くように切除し、
フェイスラインを整える手術法です。
単にエラの角張った部分だけを
短く切除するのではなく、
顎先から下顎角へと続く全体的な
ラインを考慮し、切除範囲と曲線を綿密に計画します。

2. 正面から見た下顔面の横幅を狭める「皮質骨骨切り」
横顔のエラが改善されても、
正面から見たときに下顔面の横幅が
依然として広く見えてしまうケースがあります。
このとき確認する要素のひとつが、
まさに皮質骨の厚みです。
皮質骨骨切りは、下顎骨の外側に位置する
皮質骨の一部を切除する方法で、
骨自体の厚みが発達している場合、正面から見た
下顔面の幅をスリムにするのに役立ちます。

3. 発達した咬筋まで考慮する「咬筋縮小」
奥歯をグッと噛みしめたときに、顎の横で硬く
触れる部分が咬筋です。
咬筋が大きく発達していると、
骨の幅を狭めても正面から見た
下顔面のボリューム感が残ってしまうことがあります。
必要に応じてエラ削り手術とともに
咬筋縮小を検討し、角張って見える印象を
より滑らかに整える方向で
手術を計画することができます。

4. 頬のボリューム感まで考慮する「バッカルファット除去」
バッカルファット(頬脂肪体)は頬の奥深くに位置する脂肪で、
その量や分布によって頬や下顔面がふっくらと見え、
重たい印象を与える原因となります。
特に、骨や筋肉だけでなく
頬のボリューム感が際立っている場合には、
バッカルファットの量と位置も
併せて確認する必要があります。
ただし、バッカルファットは
顔の立体感を構成する大切な組織でもあるため、
無条件に除去するのではなく、現在の顔型と
脂肪の分布をしっかり見極め、必要な場合に限って
除去するかどうかを決めることが大切です。

実際に345整形外科で
エラ削り手術を受けられた
患者様の症例をご覧いただくと、
お顔の構造と全体のバランスを考慮し、
長曲線エラ削りを基本としながら、必要に応じて
皮質骨骨切りや咬筋縮小などを組み合わせていることが
お分かりいただけます。

輪郭手術は、手術計画はもちろん、
麻酔や術後のアフターケアまで入念に確認しなければなりません。
345整形外科では、手術翌日に
執刀医が直接お電話で
経過を確認する
「ドクターコールシステム」を導入しているほか、
麻酔疼痛医学科の専門医3名が常駐して
安全に麻酔を行っています。
また、悪性高熱症に備えた
ダントロレンを常備しており、
万が一の緊急事態にも迅速に対応できるよう、除細動器などの
安全救急設備を完備しています。

345整形外科の「骨の博士」パク・ジョンリム代表院長は、
長年にわたる輪郭手術の豊富な経験に基づき、
お顔の構造とバランスを考慮しながら、必要なアプローチを
綿密に計画いたします。
エラの角張りや横幅でお悩みの方は、
ぜひ345整形外科へお越しいただき、
現在のお顔の状態に最も適した手術プランを
ご相談ください💙
ありがとうございました😊



よくある質問
エラ削り手術で皮質骨骨切りが必要な理由は何ですか?
正面から見たときの下顔面の横幅を効果的に狭めるために必要です。横顔の角張った骨を切除しても、骨の外側にある皮質骨自体が厚いと正面からの幅が広く見えたままになるため、皮質骨の外層を削り落とします。
長曲線切除術は従来のエラ削り手術と何が違いますか?
下顎角の尖った角だけを短く切り落とすのではなく、顎先まで滑らかな曲線を描くように切除します。顎先から下顎角へと続く全体のフェイスラインを計算して整えるため、二次角のない滑らかな輪郭に仕上がります。
エラ削りを受ける際、咬筋縮小も必ず一緒に受けるべきですか?
いいえ、咀嚼筋である咬筋が過度に発達している場合にのみ選択的に検討します。奥歯を噛みしめたときに大きく張り出す筋肉が発達していると、骨を削っても正面のボリューム感が残ってしまうリスクがあるため併用します。
エラ削り手術の際、バッカルファットは必ず除去したほうがいいですか?
いいえ、顔の骨格や脂肪の付き方を詳細に確認したうえで、必要な場合にのみ除去すべきです。バッカルファットはお顔の自然な立体感を保つ組織でもあるため、無条件に除去するのではなく、頬の肉感で下顔面が重く見える場合に適切に行われます。